読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぽむぽむぽえむ。

こころをかいかする。

誰かにこうなって欲しいという気持ちは、あなたが最も望むものなんじゃないのかな。

誰かに自分を見る。

以前、フロイト防衛機制に関する記事を書きました。

 

フロイト防衛機制には、愛他主義というものがあります。
愛他主義とは、自分の欲動を他者に投影して,その他者が満足するようにすることです。利他主義なんて言葉に近いですよね。
まあ、防衛機制の中でも適応水準が高いので、一般的には『よいこと』だとされていますねえ。

ただ、やはり防衛機制なので、何かのストレスや葛藤から自分の心を守るために使われているということを忘れてはいけませんよねえ。
ポイントは、本人はその欲動を満たせていないということ。他者に自分がして欲しかったこと、満たしたい気持ちをgiveすることで、代償的に気持ちを満たすということですね。

 

いやあ、よくある話ですよね。
例えば、親が子供に対して、こうなって欲しいと願う気持ちなんかは、愛他主義の最も顕著な例だと思います。
ピアニストやら野球選手になりたかった(実際にはなれていない)親が、子どもにピアノや野球を猛特訓させる話とか、よくあるじゃないですか。
これは、自分の満たされなかった気持ちを、相手にぶつけているだけなんですよね。子どもはピアニストに、野球選手になりたいかどうかは、関係ないんです。
ただ、自分の心を満たしたいという気持ち・・・

これがいいことなのか、悪いことなのかは、状況や人によって変わってくると思いますねえ。
子どもがピアニストや野球選手になりたければ、いいコーチになり得るかもしれませんが、そうでない場合はただの押し付けになる可能性があります・・・

 

これは、結構恐ろしいことだと思うんですよね。
人は無意識に自分がいいと思っていることは、相手もいいと思っているという思い込みがあるものなので。
でも、自分と他人は全然違いますからねえ。自分が満たしたかった気持ちを、相手が満たしたいと思うかは別問題です。

 

僕なんか、かなり愛他主義が強い人間なんだと思うんですよねえ。
やっぱり、自分はありのままでいたいという気持ちをかなり強く持っているので。
だから、色んな人との関わりの中で、無意識的に「ありのままでいていいんだよ」とか、恥かしげもなく言いますいし、「ありのままでいることが大切なんだよ」と説いてしまう癖があったりするのです・・・

 

さらに厄介なのは、この愛他主義の中には、見返りを求める気持ちが少なからずあると思うんですよ。これはまずい。
僕は他者に「ありのままでいい」と伝えますが、その中に、「だから、君もありのままの僕を受け止めてほしい」という気持ちがあったりするんですよ・・・

 

このブログでは何度も書いていますが、それを受け入れるどうかは、他人が決めることなんですよね。
見返りを求めてはいけないんですよ。押し付けてはいけないんですよねえ。
それでも、僕は『ありのまま』でいることは大切だと思うので、発信し続けますよ!
それをどう受け取るかは皆さん次第なんです。

自戒の意味も込めてですねえ。

 

ぴょいぴょーい!

広告を非表示にする