ぽむぽむぽえむ。

こころをかいかする。

初めての海外は・・・ジャングルでした。18歳がジャングルで学んだ、踏み出す勇気の大切さ。

留学エージェントではありませんよ。

 

うさごけはぴっちぴちの20代なので、なんかこういうフレッシュな記事も書きたくなったのです♡

 

僕、大学に入るまで海外に行ったことなかったんですよ。高校とかで交換留学はしてましたが、あれはお金持ちが行くもんなんだなあとしか、思ってませんでした。

ただ、大学では、自分のやりたいことを見つけたいなあと思っていたので、海外にはきっと行くだろうなと思ってはいました。

それがジャングルになるなんて、思ってませんでしたが・・・

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1.なぜジャングルに行こうとしたのか?

僕も初めからジャングルに行こうとしていたわけではありません(笑)。
ぴっちぴちな眩しいくらいにフレッシュなことを言えば、運命を感じちゃったからです・・・♡

 

はい。

 

後にゼミの教授の授業(経済史)を受けていた時。
僕、歴史が好きだったので、その授業はかなり前のめりで聞いていたんです。その教授がいきなり授業を遮って、夏休みのボランティア特集的な映像を流し始めたんですよ。

 

流れてくる映像は、まさに、そう。ジャングル。
さんさんと輝く太陽。美しい雄大な果てしない自然。川の中ではしゃぐ子供たち。まるで、秘境の奥地のような村の中で生活する村人たちの飾り気のない笑顔。ゆっくりと流れる時間・・・いきいきとした学生たちの姿。

 

あ~これが、身体に電気が走るという感覚なのか・・・と思いました。(その日以来、電気が走る体験はしておりません・・・) 
周りの学生がぽか~んと呆気に取られている(講義を中断してますからね!しかも入学1発目の講義ですからね!)中、つかつかと教授の下に歩み寄り、「参加させて下さい」と一言だけ伝えました。

 

当時の僕は何か、新しい刺激を求めていたんですよね、たぶん。漠然と、変りたいとか、やりたいことって何だろうなあと考えていたんです。

 

ありがちな話ですが、その村は、都市部の経済発展に伴い、周囲にダムが建設されたり、パームオイルのプランテーション農園が作られていたり。伝統的な自給自足のライフスタイルが失われつつあり、西洋化・画一化されたモダン的なライフスタイルがどんどん入ってくる・・・悲しす・・・

 

「経済発展がとどまることはないでしょう。自然も壊されていくかもしれない。彼らの伝統的なライフスタイルも変化を余儀なくされるでしょう。大切なことは、それを嘆くことではなく、新しい技術とどう向き合っていくかということでしょう。今、この村は、転換期に差し掛かっているのです。」

 


教授はこんな感じの事を言っておりました。(だいぶ脚色してるかもしれないです(笑)。)
僕は、その転換期という言葉に惹かれてしまったんですよね。大学に入って、人生の転換期だなあと思っていた自分と勝手に重ねていたわけです。

 

 

2.若さ爆発。野生に目覚める。

そもそも、飛行機自体に乗ったのが2回目くらいで、初めて乗ったのは高校生の修学旅行。羽田空港から離陸した時に、クラス全員で拍手をして、白い目で見られました。
はい、田舎者です。

 

そんな僕にとっての、初めての海外、しかもジャングルです。ジャングルは僕の野生を目覚めさせてしまいました。

 

計8時間近く、ジャングルの中を歩き回り、辿り着いた秘境です。あの時の映像で見た、あの風景です。大丈夫です。みんな服着てました。
日本では見たこともないような草木が生い茂り、太陽はさんさんと降り注ぐ・・・(一応、ボランティアだったので)村のコミュニティセンターの建築に汗を流し、子どもたちと一緒に走り回り、狩りを手伝ったり、野菜をもぎ取ったり、川でみんなで泳ぎ、夜は満点の星空の下で、メンバーと夜通し語り合う・・・

青春でしたねぇ。たぶん、これからもずっと色あせない、淡い記憶です。

そして、気づいたんです。今までの自分がいかに、自分自身を閉じ込めていたのか。

高校生まではクラスがあり、ルールがあり、やらなければいけないことがありました。クラス全体を考えれば、自分が望まないこともしないといけない。そもそも、今までの生活の中で、自分で考えて、自分のやりたいようにやれたことはなかった・・・
全てが当たり前であり、御膳立てされていたんですよね。別にそれが異常だとも思わなかった。

 

ジャングルでの生活は、そんな自分を解き放ってくれたかのように思うんです。メンバーに恵まれていた面もありますが、自分の考えを伝えて、相手の意見を受け入れて。
穏やかな時間の中で、誰かにどう思われるとか、気にすることもなく、生きることを楽しむってこういうことだなあと思えたんです。

 

 

3.不思議な懐かしさ

ジャングルはまるで異空間でしたが、どこか懐かしい感じがあったんですよね。ずっと初体験♡みたいに書いてはいたんですが、初めて来たような感覚ではなくて、見たことあるような・・・知っているような不思議な感じだったんです。

 

その違和感は、すぐに解消されることになりました。
帰国後、日本の農村地域にボランティアに行ったのですが、そこで広がる景色と出会った人たちが、ジャングルメモリーと重なり合ったのです。

 

僕はジャングルで確かに、貴重なかけがえのない、日本では味わえない体験をしましたが、そこに息づく人間らしさとか、本来性みたいなものは、国や文化を超えた普遍的なものなんじゃないか?と思うようになったんです。

 

 

4.なんてことはない。一瞬だ。

ジャングルに行ってからの僕は、無敵でした。どうやら帰国してからも野生を発揮してしまったようです。
異常にフットワークが軽くなったんですよね。
自分のやりたいことって何だろうという気持ちと、人間らしい生き方って何だろうといいう気持ちがリンクしたんです。
そこから、僕の世界が一気に広がっていきました。
ボランティアもそうですが、色んな組織や団体と関わるようになっていきました。
その中で、自分の好きな事・人、向き・不向きが分かっていったんだと思います。

 

一歩を踏み出すというのはある意味、勇気がいることです。でも、踏み出してしまえば、あとは人の縁で、新しい繋がりが出来たり、好奇心のまま足が動いたりするんですよね。

 

人間らしい生き方、豊かな生き方って何だろう?ひたすらに問い続けた大学生活でした。

 

今思えば、海外に行ったこともない18歳が、いきなりジャングルに行くなんて無謀だったのかもしれません。
それでも最初は、何も分からないんです。その中でたくさん学んで、自分を見つけていけるんです。
むしろ、がむしゃらくらいでいいんですよ。その内、経験の精度が高まるから、取捨選択できるようになっていきます。
僕はあまり迷わなくなりましたね。自分のやるべきことを見つけられましたから。あとは淡々とやるだけです。

それは、自分を見つめて信じて、勇気を出して行動に移していったから分かったことです。
頭と同じくらい、心や体の震えみたいなものを大事にしていきたいですねえ。

 

 

ぴょいぴょーい!

 

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