ぽむぽむぽえむ。

こころをかいかする。

広告の行く末を知らずして、コピーライターを目指すのは愚かだと思う。

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こんにちは。うさぎごけです。

 

これを読んでくれてる方は、「ああ、コピーライター(笑)がまた何か言ってる」とか、「引退宣言か!?」とか、「おお、なんか面白そう」とか、「広告オワコン説またきたww」とか思うかもしれません。

 

僕は残念ながら、そんな期待に応えられません。

 

だって、僕はコピーライターでもないし、広告代理店で働いているわけでもないし、広告がオワコンとも思ってないからです。

 

僕は昼は編集者として、夜は物書きとして生きています。はい。夜の仕事の方が好きですよ♡

 

(コピーもたまに書くけどね。)

 

 

 

最近、今更ながらですが、コピーライターに漠然とした憧れを感じるようになっていました。
言葉の面白さにハマったというのが大きいですが。

 

それで、転職しようかなあと考えて、とりあえずコピーライター系の求人を色々と見てみて思いました・・・

「僕のような一般人が想像するコピーの仕事とはたぶん違うな」と。

 

 

広告の本質を考える

困ったときは原点に立ち返る

 

というのが僕のポリシーなので、そうしてみます。

 

そもそもなぜ、広告は存在するのかと。
(厳密に言えば、広告≠コピーだとは思いますが、まあ、その辺は緩くいきます。)

 

広告って、商品やサービスの販促のために使われるものですよね。

 

ただ、販促なり、多くの人に知ってもらうことがゴールではなくて、広告の究極のゴールは買ってもらうことですよね。

 

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クライアントの問題解決のために、広告を使うとか、なんとかありますけど、ぶっちゃけ売れりゃいいってことだと思うんですよ。

そのために、CMやったり、電車にポスターだのやったり、インフルエンサー的にSNSでとにかく拡散しまくると・・・

 

多くの人の目にとまれば、それだけ購買意欲のパイは増えるから、売上は伸びるだろうというロジックかな。

 

物量戦ですね。いわゆるマス広告ってやつ。

 

でもこのやり方が非常に非効率的だなあと最近みんな気づき始めてるのですよ!

 

 

マスから個人へのシフト

大抵の広告は数打ちゃ当たる戦法をとっていましたが、こーれがうまくいかなくなってきた。大変だ。

 

理由なんて、僕らの普段の生活を考えれば分かるんですよ。

 

①情報が増えすぎて、自分の興味のあるものしか処理しきれなくなった。

 

だから、CMとか見ても飛ばすし、スマホいじる。電車にいても、たいして面白そうな広告もないから、スマホいじるわけです。
ただでさえ、情報が多いのに、自分の興味の湧かないもの見てたって疲れるだけじゃないですか・・・

 

②価値観を合わせる時代から、価値観を尊重する時代になった。

 

昔は、みんながやってる・着てる・持っているモノがいい!的な風潮がありましたよね。
みんな同じよ~な感じ。
メディアが、「これがトレンド!ナウい!イケてる!」と言えば、それにピクミンみたいについていった。従うしかなかった。

 

いや、でも可哀そうだなと思います。だって、それしか情報の流入源がなかったから。


メディアしか、発信する個体がなかったわけですから、それしか知らないんですよ。だから、ある意味、その中から選び取るしかなかった。

 

でも、今は個人が勝手に情報発信できるようになったし、そのプラットフォームはどんどん増えてる。


自分の好きなファッションしているインスタグラマーをフォローすれば、ファッション雑誌買わなくてもいいじゃないすか・・・

 

情報を個々人が発信し、受信することで、多様な価値観が生まれて選べるようになったんです。

 

夏モテ♡みたいなコンセプトの服だって、掘り下げれば色々あるのに、昔は単一的な夏モテしかなかったんでしょ?
今は、色んな夏モテのスタイルがあって、それを選べるんです。

 

 

③自分で興味のあるものをカスタマイズできるようになった。

 

Twitterやインスタグラムのフォロワーという機能は、めちゃくちゃすげぇなと思います。

 

だって、自分の好きな人をフォローして、嫌な人はブロックすりゃいいんすから。

 

そうすれば、自分の興味関心に類する情報だけをピックできるようになる。

それが、いいのか悪いのかはここでは論じないですけど、僕らは無意識的に情報をスクリーニングしています。

 

マス的に発される広告の多くが、この段階で消え去っているのかな…と思うのですが。

 

 

それでも終わらない、血液としての広告。

実はこの記事を書いている途中、イケダハヤトさんの記事に出会いました。

 

 

 

 

そう。

 

広告のもう一つの機能であり、マス的広告というビジネスモデルがまだまだ有力であるという一つの理由がこれ。
僕らは、情報をこういったプラットフォームの中で、手に入れ、発信しているんですよね。

 

TwitterFacebook、インスタグラム…その収益源のほとんどが広告であるという事実。

 

勝手にジレンマを感じています…

 

 

広告の未来を見すえてみる。

僕自身、アフィリエイトの記事を書くし、広告に批判的なわけではないんです。

 

ただ、従来のマス的な広告のあり方は徐々になくなっていくのかな?という疑問を投げかけ、警鐘を鳴らしたいなと。

 

どんどん個人化が進んでゆく世界。イケダハヤトさんのような、プロブロガーの記事や、インスタグラマーの1枚のスナップのほうが、リアルだし、現実感がある。

 

僕らはきっと、個人を見たいのかなと。そこにあるストーリーやコンセプト、その人自身のあり方を見たいのかなと。

 

以前こんな記事を書きました。

 

 

僕らはきっと、どこまでいっても人が好きなんだなと。

 

画一的で無機質だけど、なんとなくキレイで109にあるような広告か、

 

雑多なネットの世界に埋もれて、なんとなーくぼんやりと眺めていたけれど、どこかに狂気を感じるようなものか。

 

若干趣旨がそれたかのように思いますが、広告は、本来はそのもの自身であると僕は思うので。

 

どれだけ透明度のある、リアルな、人の広告を作れるのか?
これこそがAIにもできない、広告人のこらからの仕事になるのかなと思いました。

 

広告は単なる販促や課題解決のツールではなく、それ自体がプロダクトなんだと思います。
大勢の人じゃなくてもいい。大切な思いを大切な人に届けられれば。

 

ぴょいぴょーい!

スローメディアここにあり。

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キュレーションメディア、バイラルメディアが台頭(衰退?!)していく中で、1つ、あるいは特定のテーマをじっくりと掘り下げるような、いわゆる、『スローメディア』が登場するのではないかと、予言しました。

 

 

低俗なまとめサイトの記事ばかり読んで、「ほうほう、なるほど」って頷いてるだけじゃ、永遠にスマートになれないですよ(笑)。
 
これは予想ですが、今後はキュレーションメディアよりも、1つの事件とかニュースをじっくりと分析・検証していくような『スローメディア』が台頭してくるんじゃないかなあと思います。
 
大切なことは、自分の目で確かめるという事。自分の見方を持って、情報にぶつかってくださいよ。

 

 

予言者、うさぎごけ。我が読みに狂いはなかった。

 

大人が社会を知るための「スロージャーナリズム」

これだけの情報が溢れた時代は、おそらく未だかつてないでしょう。
情報の獲得スピードは、格段に上がりました。一方で、問題を深く掘り下げる機会は、どんどんと減っているような気がします。

 

そこで名乗りを上げたのが、8年間、性教育から防衛問題にわたり、200以上のテーマでスタディツアーを開催してきた、リディラバ
6000人を超える人々を社会問題の現場へと送り届けてきたそう。

 

代表の安倍敏樹さんは20代ながら、ソーシャルビジネス界隈を代表する起業家。リディラバの取り組みもクールですが、そのキャリアもまたクール。

 

社会課題の現場に旅行を作る仕事をしています。東京大学博士課程。複雑系専攻。たまに東大の学生や教員も教えてます。オーストラリアとギリシャでマグロを素手で取ってました。

 

安部敏樹@リディラバ (@toshikiabe) | Twitter

 

マグロwww
大学卒業後にオーストラリアでマグロ漁師をしていたらしいです。
これだけでもつかみはOKという感じですが、中高時代は落ちこぼれだったという・・・

 

若い才能と出会う

 

個人的に、社会問題にコミットする第三セクターは、教育や貧困、環境といった特定の分野で活動していることが多いなあと感じていました。

 

認定NPO法人フローレンス | 新しいあたりまえを、すべての親子に。

MOTHERHOUSE|マザーハウス

ビッグイシュー日本版|BIGISSUE JAPAN

フロントページ - 株式会社HASUNA|結婚指輪・婚約指輪、ジュエリーブランド

新興国「留職」プログラムのNPO法人クロスフィールズ

子どもが売られない世界を作るため、寄付・募金・ボランティアの協力によりカンボジア・インドをメインに活動する国際NGO / 認定NPO法人かものはしプロジェクト

株式会社LITALICO(りたりこ)

認定NPO法人Living in Peace

 

この辺りはこの界隈では、めちゃめちゃ有名な団体ですねえ。

 

 

一方で、リディラバは横断的に社会問題を捉え、興味を持ってもらうことで、解決に目を向ける種を育てようとしています。

 

 

社会の無関心を打破する。

SNSが到来したことで、これまで単純に個人が抱えていたものが、社会構造の中における問題なのでは?という認識が高まってきました。

 

性差における様々な問題や、レイプの問題がTwitterを賑わせてましたが、これほどまでに、個々人の問題を可視化できた時代がこれまでにあったでしょうか?

 

それでもまだ、個人や社会が抱える問題に無頓着な人は多い。僕たち若者よりも、もっと上の世代の方々にそれを顕著に感じます。

 

僕らにとって、NPOやソーシャルビジネスってもう身近すぎる存在だし、ボランティアなんてみんなやってると思いますしね!

 

それでも、社会の問題は根本的には解決されないわけです。代表の安部さんは、そこに目をつけました。

 

ちょっと長くなりますが、いいこと言っているので。(偉そうw)

 

これまで僕らリディラバは、「社会の無関心を打破する」というミッションのもと、社会問題解決に向け立ちはだかる3つの壁、「興味が持てない(関心の壁)」「情報がない(情報の壁)」「関わり方がわからない(現場の壁)」を誰でも乗り越えていけるようスタディツアー事業や、そこを起点とした企業・自治体・学校との連携事業を展開してきました。

中でも、「関心の壁」は、すべての人々が社会問題へ目を向ける入り口になる、極めて重要な存在です。

だからこそ、学校という強制力を持つ存在とも連携し、国内の中学校や高校の修学旅行や林間学校の中に社会問題の現場に行く機会を組み込んできました。

この活動を進めていくことで、この先、多くの学生たち(特に10代)が社会問題を知る最初のきっかけを作っていくことができると考えています。

 

(僕らのような若い世代は、その問題を一緒になって考えることで、ある種のアイデンティティのようなものを見出してるのかもしれないなとふと、思います。生きることに正解がなくなった今、自分の存在意義を、社会問題から見つけようとしているのかなと。)

 

その意味で、このスタディツアーはとっても魅力的な取り組みだなあと。

 

 

あの頃の気持ちを忘れない。

僕自身もハッとすることがありますが、社会人・大人になるにつれて、日々の忙しさにつられ、学生時代に抱えていた問題意識が薄れていくことってあると思うんです。

 

 

そんな大人たちに安陪さんは強いメッセージを打ち出します。

 

 しかし一方で、これらの学生の多くは大人になると同時に、社会問題に目を向けることをやめてしまいます。

なぜなら今いる大人たちが、社会問題に目を向ける習慣を持っていないから。
みんな、学校を出ると今いる大人たちの「当たり前」に適応してしまうんです。

だからこそ、僕らが掲げる「社会の無関心の打破」という理念を実現するためには、この「当たり前」を変えていく必要があると考えています。

ですが、今の僕たちの事業では、大人が社会問題に目を向ける入り口となるものはありません。

そこで今回は新たに、大人に向けて、社会問題について学べるメディア「リディラバジャーナル」を立ち上げ、大人が社会問題に目を向ける入り口をつくっていきたいと考えています!

 

プロボノという言葉がある通り、大人には大人として関われる部分があると思うんです。
せっかく消耗して手に入れたそのスキル、その会社だけで埋もれさせてしまうんですか?

 

込みあげる何かを感じたなら。

 

リディラバジャーナルは、みなさんが毎日5分の積み重ねで社会問題を多面的かつ構造的に捉えることができる、そんな教科書です。

例えば、この国では1900万トンもの食品が捨てられています。

フードロスとも言われるこの問題は、コンビニの本部とフランチャイズにおける廃棄費用の負担の問題に始まり、食品リサイクル法の罰則規定のゆるさや、リサイクルにかかるコストの自治体負担の格差の問題、食育の問題、さらには廃棄とリサイクルの流通プロセスにおけるJAの養豚業者との関係性の問題にも広がります。

この複雑な構造をわかりやすく、しかし過度に単純化することなく、ひとつずつ上手に解きほぐすことで、僕たちは、僕たちが生きる世界に数多く存在する社会問題を「わかる」ようになっていくと思います。

これまで培ってきた独自の切り口から、社会に対する新しい発見や、自分たちの生活との意外な繋がりを示すメディアを目指して。

 

こんな問題に何か、心がざわめいて居ても立っても居られなくなったのなら、その思いを今、ぶつけてみてほしい。

 

そのための場所が、今ここにあるわけですから。

 

安部さんは「社会問題に関心があるってことは、かっこいいことだ」と言っています
本当にその通りだなって思います。

 

何かがおかしい。と思って、そのために自分を賭けるわけですから。

 

メッセージ

最後に、このクラウドファンディングへの力強いメッセージをのせて、締めくくりたいと思います。

 

複雑で、難しい問題だからこそ、日々少しずつ問題を紐解いていき、毎日の5分ほどを積み重ねていくなかで、皆さんの理解が深まっていく。

そんなふうにあなたの1日の中で社会について考える時間をつくりませんか?

リディラバは、「知る」「体験する」「議論する」といった学びの場をつくり、かっこいい大人のための学校を目指します。

みなさん、僕らが作る大人の学校に入学し、「殺伐と自己責任がはびこる社会より、誰かの痛みをみんなで解決できる優しい社会」を一緒に作っていきませんか?

応援どうぞよろしくお願いします!

 

 

全く新しいスローメディアは、ここにあります。

 

かっこいい学校を一緒に作ってみたい!という方はぜひ!!!

 


 

ぴょいぴょーい!

1番偉いのはクリエイターなんだよ、他の人は、そのおこぼれ貰って生きてんだよ。

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会社を抜け出して、有限会社カイカイキキの説明会に行ってきました。

 

代表は、日本を代表する世界的アーティストの村上隆さん。

 

彼の著作からアーティスト、クリエイターとは何か?という問いに向き合わされました。

 

自分の世界に自惚れるのではなく、世界の文脈を知らなければ評価されないという考えに、ガツン!と衝撃を喰らった方も多いのでは?

 

村上隆さんのトークタイムは15分程でしたが、もうしびれましたね・・・世界的アーティストが語られる言葉の重みをひしひしと感じました。

 

分からないなら帰っていいですよ。

 

日本のマーケットは縮小してる上に、そもそも、日本人は芸術作品にお金を払うことしないじゃないですか?

それなのに、日本語だけできたって意味ないんですよ。

多くの日本人は、一枚の絵に数千万円の価値が付く理由を知らないじゃないですか。

欧米のね、芸術作品を買う人はみんなボンボンなんですよ。ガキの頃からホンモノを与えられてきたから、一目見れば分かるんですよ。

ここにいる人、分かりますか?ホンモノかどうかって?なんでこの一枚の絵が4000万円で売れたかって。

分からないなら、もう今日は帰っていいですよ。

 

説明のために用意されたであろうスライドをことごとく無視して、そんなことを話していました。

 

アートの世界の中心はニューヨークですからね。そりゃそうだわ。

 

著作の中でも語られていますが、村上隆さんは、世界的に認められた日本人アーティストとなるべく、欧米世界に認められる作品を作っていきました。

 

日本で認められたところで、それはグローバルスタンダードではないと。

 

アートの中心がニューヨークや欧米である以上、そこから認めらなければ、存在意義はあるのか?と。パワーメッセージすぎる。

 

 

アートの世界に関わりたいならトライリンガルは当たり前

マシンガンのように喋り倒したあとで、村上さんへの質問の時間があったのですが、こんな質問をした女性がおりました。

 

村上さんは時間を惜しんで、現代美術の勉強されたということでしたが、英語はその時からできたんですか? 

 

村上さんの回答が、本質的すぎました。

 

英語の勉強はしましたけど、本格的にしたのは、アメリカに留学してからですねぇ。まあ、全然喋れませんでしたけど。

今でやっと、できる人の15%くらいじゃないですかね。まあ、翻訳のプロ雇ってるからええねんけど。

別にね、僕がトライリンガルである必要ないんですよ(笑)。

だって僕は天才的な作品を作れますから。君できる?

できひんよね。したら、英語喋れる?

喋れなかったら、ええわ(笑)。もう帰ってええよ。

 

衝撃を受けました。

 

これほどまでに、雇う側と雇われる側の力関係がはっきりした会社が、この平成の世の中にあるのかと。

 

目を背けたくなりますが、はっきり言います。

 

これが、生み出せる人とそうでない人との違いです。

 

生み出せない限り、生み出せる人の下でおこぼれを貰うしかないんです。

 

 

僕たちは村上隆のやりたいことのために働いています!

村上隆さんの衝撃のトークショー会社説明会)があっという間に終わり、他のスピーカーにも期待していたのですが、まあ眠くて眠くて・・・

 

正直、話は面白くなかったです。はい。

 

でも、恐ろしいくらいに共通していたのは、社員の姿勢でした。

 

映像制作部の方が言っていたことに、ビビっちゃいましたよ(笑)。

 

普通の映像制作や映画製作じゃありえないんですけど、僕らにとっては、監督も社長もクライアントもみんな同じなんですよ。

それは村上隆です。

僕らは村上隆のために、作品を作り、働くんです。

 

これってめちゃくちゃ恐ろしいことなんですよね・・・『芸術起業論 』で書かれていたことの意味はここにあったのか。

 

 

自分がやりたいことをやるために、会社を起こすってすげえなと・・・

 

アーティストですから、作品の規模なんてもうハチャメチャなわけですよ。そうすれば、資本と労働力がいるわけです。それを手中に収めるために・・・いやあ、本当に恐れ入ります。

 

まあ、社長も言ってましたが相当にストイックな姿勢が求められるそう。どれだけ芸術に命をかけられるのか。
生半可な仕事は許されないと。

 

だから、社員はほぼみんな烈火のごとく怒られまくるそうです(笑)。

 

離職率も相当高いそう。常に学び続ける姿勢が求められるから。
でも、その姿勢は必ず村上さんの目に留まり、どんどんでかい仕事を任せてくれるそう。

 

世界的アーティストに認められるっていう環境は、なかなかないですからねえ。

 

No.2なのかな?女性の方でマネージャー的な方がいたのですが、その方もこうおっしゃってましたね。

 

村上隆の作品が弊社の売り上げのほぼ全てです。

 

 なんだろうな・・・ギルドっぽいような気もするけれど。まあ、マスターピースであることには間違いないですからね・・・

 

この女性はこうも言っていた。

 

芸術は資本主義世界の中に寄り添いながらも、それを超越できるんですよね。

その振れ幅は本当に予測できない。でもそれが楽しい。時代を超えて残り続けるものに出会えることなんて、なかなかないですから。

そんな冒険ができる日々があるから、私は会社を辞めないんです。

 

いわば、この会社は、海賊王の船なのかなって思います。サウザントサニー号なのかな。

 

ここにいれば、芸術の世界のすべてが見えるのかもしれない。
でも、その道は険しいですよね。そりゃ、ルフィが海賊王を妥協しないと一緒で。求めるレベルは相当に高いものに決まってるわけで。

 

 

それでも、世界のすべてを見たいと思うのなら、乗船してみてはいかがでしょうか。

 


まとめ

残念ながら、僕はやっぱりいわゆる『アート』の文脈での表現の世界ではやっていけないなって思いました。
絵を見てすごいなあとは思うけれど、それこそ、墓場まで持って行きたいとはやっぱり思えなかった。

 

それに気づけただけでもいい収穫でした。

 

同じ表現でも僕は言葉でやっていきたいなと。

 

だって、それが好きなんだもん。

 

ただ、言葉っていっても広いですからね。お下品なキュレーションメディアとかじゃなくて、沢山の思いやメッセージやストーリーが裏に隠れている言葉を使った仕事をしていきたいなって。

 

もし、僕がそんな隠されたメッセージとかを『アート』に対して強く感じることができたら、この会社とご縁もあったのかなあと思います。

 

が、ずっとずっと見続けていたい会社であることは確かです。僕なんかがおこがましいですが、自分のやりたいことを思う存分やれるくらいの力を身に付けてやるって思いましたぜ。

 

ぴょいぴょーい!

 

『美女と野獣』を見て思った、僕らの脆さと、ほんの少しの可能性。

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間違いなく、今年のヒット作にあげられる、不朽の名作『美女と野獣』。

 

 

例に漏れず、僕も見てきました…

 

うう…

 

ええ、ただただ美しかったのです。

 

ディズニーらしく、会話がミュージカルチックになるのも、映像も、歌も、世界観もすべて。

あっという間にスクリーンに引き込まれていた…

まるで、自分が王子様だと錯覚するくらいに、僕はベルを見つめていました。

 

 

(別にエマちゃんが可愛いって言ってるわけじゃないよ!アリアナちゃんも可愛いよ!)

 

実は僕は、アニメ版の『美女と野獣』も、そのストーリーも知らない、ミーハーニワカ勢。

 

 

Dヲタに「ハハハッ!」とか笑われながら、後ろから刺されることになったとしても、僕は書くのだ・・・

 

 

そう。夢を与え続けるディズニーの持つ哲学に、憧れ続ける僕らは、あちら側の世界にはいけないという事実を。

 

 

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憧れは理解からもっとも遠い感情だよ。

 

 

 

2017.06.19 ここに記す。

 

 

 

 

美女と野獣って?

美女と野獣を知らない方のために簡単なストーリーを。

 

 

このブログが参考になると思います!僕はこういう説明的な文章はあまり書きたくないので・・・(笑)

 

主人公ベルの日常生活(起)→野獣の城で野獣と過ごす(当初険悪だったベルと野獣が、お互いの優しさに気付き、徐々に惹かれていくという)(承)→野獣征伐→みんなハッピー(結)

 

トーリー全編を通じて、象徴である、バラの花びらが一片一片落ちてゆくことで、野獣の心境の変化も分かるようになっているんですよねぇ。

 

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名作はシンプル

名作ってシンプルなんですよね。他のディズニー作品を見ても、ジブリ映画を見てもそう思います。

 

伝えたい根幹のメッセージが揺るぎないから、変に小細工入れなくていいというか。

 

何を伝えたいかよく分からない映画ほど、こだわりとか芸術性という言葉を使い、メタファーに逃げているなと思います。

 

美女と野獣のストーリー展開もシンプルですが、コアメッセージもシンプル。

 

それは、愛と勇気。

 

ほら、これって時代や場所を超えた僕ら人間の永遠のテーマじゃないですか。

 

その普遍性があるからこそ、ずっと愛される作品なんでしょうが。

 

 

ディズニーに憧れる理由。

独特の世界観や、ベルたちプリンセスのルックスに憧れる人たちも多いと思います。(ルックスに憧れちゃあ、美女と野獣の意味ないwwwとか思いますが(笑)。)

 

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ももっと本質を辿れば、それはきっと、ベルであり、野獣の持つ、強さなんじゃないかと思うんです。

 

もう一度言います。

 

僕らはベルや野獣の強さ、つまり、愛と勇気に惹かれているんですよ。

 

ベルは、その毛むくじゃらで醜い見た目の野獣の内側にある、優しさや思いやりの気持ちを見つめることができた。
野獣がお父さんを牢獄に閉じ込め、ベル自身も閉じ込められ、粗末な扱いを受けていたにも関わらず・・・

 

行動や、見ためじゃなく、その内側に潜むものをまっすぐに見つめる愛。

 

村一番の変わり者として、忌み嫌われながらも、自分の好きな事や生き方に正直なベル。
どんなにのけ者にされようとも揺らぐことのない強い意志。

 

人とは違くてもその道を歩んでいく。それをきっと勇気と呼ぶのでしょう。

 

めちゃくちゃかっこいいなあと思いました。

 

一方の野獣もそうで。

 

心を失いかけていた中で出会った美しい女性に惹かれていく。内側から溢れていく愛を感じながらも、嫌われてしまうのではないかと葛藤して。
愛すること、愛されることを知り、勇気を持って彼女と向き合いました。

 

僕ら、人間はそんな強さを持っているのでしょうか?

 

 

人間の弱さと脆さ

そんな美しい2人の強さが描かれている一方で、この作品は、人間の弱く忌々しい部分をも描いています。

 

象徴的なシーンといえば、村の英雄ガストンが、一時の恐怖心に煽られ、野獣の城に進攻しようとしている場面。

 

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(写真のシーンとは違いますが、イメージとしてはこんな感じ。)

 

一方的に野獣のイメージを卑下し、落とすことで、自分たちの恐怖心を、自分たちを守る聖戦のための闘争心へと昇華させようと、ガストンは村人達を鼓舞します。

 

植えられた根拠のない恐怖心から逃げるために、村人はガストンに賛同し、野獣のいる城へと向かうのです。

 

ここに描かれている人間の姿は、紛れもない僕らの姿。

 

思考停止に陥り、敵だ!と決めつけた相手を完膚なきまでに潰そうとするその脆さ。

 

ベルは、村中を敵に回すことになっても、野獣の身を案じ、彼がいかに優しくて、思いありのある『人間』であるかを説きました。

 

こんな状況は往々にしてよくあるものです。

 

自分たちの恐怖心を失くすために、誰かを陥れようとする。

 

いいのか悪いのかといった判断から逃げ、思考停止し、力のある者に従おうとする。

 

僕らはきっと、こっちサイドなんだなあと。

 

悲しいことですが、これが脇役なんです。モブなんです。

 

ガストンの存在がベルと野獣の強さを引き出していることも事実ですが、ガストンは、脇役でしかありません。

 

僕らは、自分の人生の主人公です。主人公であるためには、愛と勇気を持つ強さが必要なんだと思うんです。

 

 

それでも僕らは変われる

ガストンの腰ぎんちゃくで、典型的なイエスマンのふとっちょは、それでも、人間は自分の意思を貫く強さを持っているということを教えてくれました。

 

彼は最後の最後で、ガストンたち村人を裏切り、ベルたちの仲間になります。

 

彼はこんなことを言っていたように思います。

 

野獣が走り回っている
それは間違いない
でも違う化物が放たれているのが怖い

 

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ふとっちょは、僕ら人間の中に巣食う『野獣』を取り払いました。

 

大きな権力。それも友人です。そこからの決別というのは、簡単なことではないはず。でも、ふとっちょはそれをやり遂げた。

 

え、これふつうにあかんやろwww

 

そう思いながらも、そう口に出したり、行動できる人ってあんまりいないですもんね。

 

ここに、平凡な人間でも、自分の意志を信じる勇気が描かれている気がするんですよねえ。

 

 

主人公になろう。

僕らの人生の主人公は、まぎれもなく僕らです。

 

僕らの人生はそれ自体がドラマになるはず。

 

でも、ないがしろにされる苦痛もなければ、深く大きな愛を知る日々もない、無機質な毎日が、ドラマになるとは思えません。

 

自分から逃げれば逃げるほど、本当にありたい自分から遠ざかるに決まってるじゃないですかw

 

僕はみんな、美女と野獣になれると思ってます。

 

愛と勇気っていうと、クサくて、なんか大それたことのように聞こえるかもしれないけど、だって、胸を打つんでしょ?

 

僕らの中に本当にない感情なら、そんな風には思えないはず。

 

こんな相手と一緒になるなよ、もっといい男いるでしょ?、そんな奴との結婚は認めない、会社を辞めることのリスクを考えないのか?、1年も留学して、就活大丈夫なのか?

 

人は本当にいろんなことを言います。

 

でも、やっぱり、やっぱりかっこいいし、そうなりたいなと憧れるのは、誰が何と言おうが、自分の思った道を進んでゆく強さ。にあると思うんです。

 

そしてそんな強さは誰にでもあるものだなあと、うれしく思ったのでした。

 

 

 

ぴょいぴょーい!

 

 

 

 

 

ライターになる前に、クリエイティブライティングとテクニカルライティングを知っといて良かったなあという話。

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ライターって人気ですよね。

 
TwitterのTLには、キュートで素敵なあの人の妄想とか流れてくるし。
 
FacebookのTLには、30年間彼女がいなかったお髭がセクシーなあの人の面白記事が流れてくるし。
 
(※別に、上野の回し者ではございません。)
 
 
キュレーションメディアや、バイラルメディアの台頭によって、至るところであらゆるライターを見ることができますよね。
 
特にフリーで活動しているライターは、日々の生活からコンテンツを生み出していることが多いので、私生活も華やかな感じに。
 
そんな生活に憧れたり、書くことに憧れる・・・
 
でも、本当に多くのライターが満足しているのか?と考えると、違うかもしれないなと思うんです。
 
 

2つのライティングスキル

 
 
この違いを知らずして、ライターになろう!と意気込むのは、正直言って愚の骨頂だなあと思います。(僕もその一人でした。)
 
求められてるものがまるで違うんですから。
 
就活では業界やら企業やら、自分やらを分析したりすると思いますが、職種も分析しないと、結局それはミスマッチになりがちなんですよねぇ。
 
 

クリエイティブライティングとは?

恐らく、書く仕事といえば、こちらを想像する人が多いのではないでしょうか?
 
書くことが好きなあなたは、子供のころ、「将来は小説家になりたい」という夢を抱いていたかもしれません。華やかな広告業の世界で、コピーライターとして成功することを夢見ていたかもしれません。

小説家、脚本家、詩人、コピーライター。創造力が求められる、こういった分野の文章の書き方を、「クリエイティブライティング」といいます。
 
(日立テクニカルコミュニケーションズより引用)
 
まさに、書くことによって自分の世界を表現している人たち。
 
クリエイターというよりも、アーティストというほうが近いかもしれません。
 
でも、これだけで食ってる人たちって限りなく少ないんじゃないかなあと思います。
本当の意味で、クリエイティブライティングのスキルを求められる求人ってほとんど見たことはありませんし。
 
それはひとえに、自分の世界を表現すること=売れることとは限らないからです。
 
 

テクニカルライティングとは?

 
雑誌やWebの編集者、記者、Webライター、コピーライター、プランナー…
こんな職種の求人には必ずといって言いほど、こんな謳い文句が添えられているはず。
 
人の心を動かす
 
思わずクリックしてしまうような広告
 
思わず目を引くキャッチコピー
 
 
ライターになりたい!という人の多くはこれらの言葉に心惹かれるのでしょう。
 
が、悲しい現実かもしれませんが、こういった言葉はあくまで副次的な要素でしかありません。
 
だって1番は、売上をあげることですから。
 
売上が伸びないと悩むクライアントが、広告なり記事を依頼して書き上げるわけです。
自社広告や、メディアも本質的には同じ。
 
多くのライター的な職種に求められるスキルは、クライアント(または自社の上役)の要望に応え、抱えている課題を解決することなんです。
 
その意味ではコンサルとかとそんなに変わらんですよ、ええ。
 
最重要優先課題は、クライアントの課題解決ですから、まあ、あんたの世界観を表現するとかは正直どーでもいいんですよ。
 
3日徹夜して書き上げた渾身のコピーも、イノベーションを起こすため!と気合を入れて起こした、誌面の新しい企画案も、売れると判断されなければ、この界隈ではボツになります。
 
もう一度言います。
 
自分の世界観を表現する=売れることではありません。
 
 
 

じゃあ、アフィリエイターとかはどうなんだよ!!!

待ってたよ…こういう展開。
 
これらで生計を立てている人は、個人レベルで目標が違うため、一般化するのは難しいです。
 
強いて言うなら、これは完全なる主観ですが、アフィリエイターは、テクニカルライティングのスキルが大きく求められます。
 
が、どちらにせよ飽和市場です。
 
世の中にアフィリエイト記事溢れすぎてますから…
 
 

ブロガーはどうなんだよ!!!

 
分かってました。
 
そもそもクリエイティブライティングは、主観的な要素も多いのですが、今をときめく、ソーシャルメディア界を賑わすブロガーたちのライティングスキルが、クリエイティブなものだと思ったことはないです。
 
むしろ、テクニカルライティングのほうが・・・とも思います。
 
が、彼らブロガーはその2つのどちらにも属さない別のスキルを持っているのではないか?と思うようになりました。
 
それは、自己発信力(セルフブランディング)です。
 
誰でも情報発信ができるようになった時代。ましてや、ライティングなんて、質を問わなければ、ほんとに誰でもできますよね?
 
ブロガーの多くは、このセルフブランディングでのし上がってきたように思います。
 
この2人の若手ブロガーとか、まさに人生を切り売りしているような感じで、鑑だなあと思います。
 
たくさんの人が『書ける』時代になったからこそ、差別化というか、オリジナリティを出していかないとサバイブできない時代に入っている気がします。
 
そのオリジナリティが、自分の人生そのものになるわけです。
 
具体的に言えば、作風とかになるのかな・・・
別に文章が上手いとは思わないけど、好きなブロガーさんとかいますよね?
あーいう人です。なんかよくわからないけど、癖になるなあみたいな。
 
 

これからの書く仕事の生き残り方

これからは、クリエイティブライティング、テクニカルライティング、セルフブランディングのを持つ人が生き残っていくと思います。

 

もっといえば、自分の世界観を表現しながら、セールスに繋がるものを生み出し、自分を打ち出していく。
そんな書き方。

 

アーティストであり、マーケターであり、ブロガーみたいなやり方。

 

この記事をちゃんと読んでくれた方はお気づきだと思いますが、矛盾だらけですよね。

 

というより、この3つを明確に線引きすることは難しいのです。

 

そんな曖昧さを理解しながら、3つのスキルって何なんだろう・・・と思考を磨いていける人は、伸びていくのかなと思います。

 

 

どの『書く』を選びますか?

それでもやっぱり、大事なことは好きであるということ。じゃないと続けられないですから・・・

 

この3つの書くスキルと、自分の好きを照らしてみて、好きだ!と思うものに飛び込んでみるのがいいでしょうね。

 

クリエイティブライティングが好きなら、自分なりにテーマを決めてコピーを書いたり、詩を書いたり、小説を書いたりするのがいいでしょう。

 

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テクニカルライティングが好きなら、ライター職に就くのもいいけど、クラウドソーシングでさらにスキルを磨くのもよし。

 

テクニカルライティングとは:日立テクニカルコミュニケーションズ

【PVモンスター】  

シュフティ

【チームワーカーズ】

【SKIMA】

Bizseek

 

自分を発信していくことが好きなら、SNSやら、ブログやらでブランディングしていきましょう。

 

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究極的に、最後に勝つのは好きという気持ちです。

 

僕はやっぱり、クリエイティブライティングが好きみたいなので、編集職のような、テクニカルな職種じゃなくて、アーティスト的なセンスが求められる仕事をしていきたいなと思います。

 

(もっとフォロワーいたら説得力あったとか言わない)

 

書くのが好きなら、それをもっと深いとこまで確かめていこうぜ。

 

ぴょいぴょーい!